マージンコール
マージンコールとは、「債券の貸借取引において、債券の時価変動に伴う担保金調整」のことです。
債券の現金担保付貸借取引においては、債券の貸手は貸出す債券の見返りに現金を担保として借手から受け取ることになります。
とはいえ、債券の時価は市場において変動します。
それに伴って、必要となる担保金額も変動します。
そのため、債券の時価変動に伴い、変動した分の担保金の調整を行うことです。
具体的に説明しましょう。
債券が値上がりし時価総額が担保金を超過して、ポジションを維持する為の保証金額が少なくなった時には、債券の貸手であるFX会社から差額の担保金の追加を請求されることになります。
これを、追証とも言います。
逆のケースになると債券の借手が超過分の担保金の回収を請求することができます。
FX市場においては、相場が24時間変動しているので、他の投資商品に比べてリスク管理が大切になってきます。
FX会社においては、取引に必要な保証金額がある一定の割合で下回った場合にメールで通知するサービスをしてくれるところもあります。
この通知が来たら、口座へ追加入金を行って保証金の額を増やして担保能力を高めるか、取引を一部決済することで取引数量を縮小して維持率を高めるかどちらかの措置を取る必要があります。
マージンコールがあった際、必ず追加の保証金を入金する必要があるのではありません。
しかし、そのまま相場が下がり続けて、ロスカットレベルまでに至ると強制決済となります。